千葉市の保有施設でいち早く完全切り替え
ロッテは24日、本拠地のZOZOマリンスタジアムでの使用電力を、再生可能エネルギー100%に切り替えると発表した。10月1日からの実施となる。
球団によればこの切り替えにより、球場全体で消費している温室効果ガスの約93%相当となる年間約932トン(一般家庭230世帯相当)の二酸化炭素排出量を削減する効果があるという。
この取り組みは、千葉市が昨年11月に公表した「千葉市気候危機行動宣言」にのっとったもので、同市の保有施設で再生可能エネルギー100%の電力に切り替えるのは初めてだという。
(Full-Count編集部)