ペレス、6戦連続本塁打なしで46本変わらず ゲレーロJr.&大谷は試合なく1本差のまま

ロイヤルズのサルバドール・ペレス【写真:AP】
ロイヤルズのサルバドール・ペレス【写真:AP】

1打席目、2打席目と連続適時打を放ったペレスだが、本塁打は出ず

■インディアンス 8ー3 ロイヤルズ(日本時間28日・クリーブランド)

 ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手は27日(日本時間28日)、敵地でのインディアンス戦に「3番・捕手」でスタメン出場し、6試合連続で本塁打は出なかった。初回に適時二塁打を放つなど4打数2安打2打点と結果を残したものの、不発に終わり、46本塁打のまま足踏みとなった。

 ペレスは初回、1死一塁で左翼への適時二塁打を放ち、先制点を生み出すと、3回の第2打席でも左翼へ適時打。5回の第3打席は右飛、8回の第4打席も中飛に倒れ、ベンチに退いた。

 ペレスは20日(日本時間21日)のインディアンス戦で46号を放ってから、6試合連続で本塁打なしに。この日、本塁打王を争うブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手、エンゼルスの大谷翔平投手は共に試合なし。ペレスとゲレーロJr.は46本、大谷は45本のまま、1本差の状況は変わらなかった。

(Full-Count編集部)

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