「強肩超えて狂肩」 ソフトバンク今宮、バズーカ炸裂「4-6-3」の“超速併殺”

ソフトバンク・今宮健太【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・今宮健太【写真:荒川祐史】

ロッテ・エチェバリア、オリックス・安達、ソフトバンク・今宮らが鮮やかな守備を披露

 12日に行われたパ・リーグ2試合では計7併殺が記録された。守備の名手たちが見せつけた華麗なグラブ捌き、送球にファンも「強肩超えて狂肩すぎる」、「安定感が凄い」と酔いしれていた。

 京セラドームで行われたオリックスとロッテの首位攻防戦。初回に二塁・中村奨、遊撃・エチェバリアの二ゴロ併殺を完成させると、4回には二塁・太田、久しぶりに遊撃の守備に就いた安達が鮮やかな「4-6-3」でアウトを奪った。

 札幌ドームで行われた日本ハム対ソフトバンク戦でも名手・今宮が自慢の強肩を発揮。6回無死一塁から近藤が放った二ゴロを三森が処理し、二塁へ送球。カバーに入った今宮が捕球すると矢のような送球を一塁へ投げ込み併殺を完成させた。

 パ・リーグの名手たちが披露した美技を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも「内野守備カッチカチ『2試合で合計“7併殺”』」とのタイトルで動画を公開。これにはファンも「今宮の肩が強肩超えて狂肩」、「安達はちょっとレベルが違った」、「安心感がハンパない」と大絶賛だった。

【動画】「今宮の肩が強肩超えて狂肩」 パ・リーグ名手が披露した2試合計7併殺

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