中日・松坂が開幕ローテかけてOP戦最後の登板 「9番・投手」で打席にも

中日・松坂大輔【写真:荒川祐史】
中日・松坂大輔【写真:荒川祐史】

14日の西武戦から中10日、5回100球程度をメド

 中日の松坂大輔投手が、オープン戦最後のマウンドに上がる。25日、本拠地ナゴヤドームで行われるロッテ戦(ナゴヤD)。復活を目指す「平成の怪物」が開幕ローテ入りをかけ、先発する。

 シーズン開幕に向けて、最後のオープン戦となるロッテとの一戦。試合前に発表されたスターティングラインアップには「9番・投手」で松坂大輔の名前が記された。14日の西武戦(ナゴヤD)から中10日。5回100球をメドに投げる予定となっている。

 また、23、24日の同戦と同様に、中日はこの日も指名打者制を使用せず、松坂は9番打者として打席に立つことになる。松坂が打席に立つのは、メッツ時代の2014年4月12日のマーリンズ戦以来。投球はもちろんのこと、バットの方にも注目だ。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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