イチローは代打で三振もマ軍は13回サヨナラ勝ち 新監督就任6戦目で初白星
連敗を8で止める
イチロー外野手が所属するマーリンズが23日(日本時間24日)、本拠地でのオリオールズ戦で1-0で勝利し、連敗を8で止めた。GMから転身したダン・ジェニングス新監督は就任から6戦目にしてようやく初白星をつかんだ。
オリオールズがマイク・ライト、マーリンズがダン・ハレンの先発で始まった試合はお互い決定打を欠く展開に。この日ベンチスタートとなったイチローは6回に代打で登場するも、空振り三振に終わる。
0-0のまま延長に突入した試合が動いたのは13回裏。マーリンズは先頭の8番ヘチャバリアが四球で出たものの、チャップス、ゴードンと連続三振で2アウトに。しかし、オズーナがライトへのヒットで一、三塁とすると、スタントンは敬遠で満塁に。ここでプラドが右中間にサヨナラ打を放った。
ジェニングス監督にとっては待望の初白星。マーリンズはここから巻き返せるか。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count