ヤクルト青木、自己申告で判定変わる 一度は死球コールも実はグリップエンド直撃
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2021.11.24
富山の投じたボールは右手付近を当たったように見えたが…
■ヤクルト ー オリックス（日本シリーズ・24日・東京ドーム）
ヤクルトの青木宣親外野手が、自ら死球ではないこと申告し、判定が変わる一幕があった。24日に行われた「SMBC日本シリーズ2021」。7回の攻撃で手に死球が当たったように見えたが、青木自らの申告で判定がファウルに変わった。
7回2死での攻撃だった。打席に入った青木に対し、富山が投じたボールは右手付近に直撃。死球かと思われ、場内は騒然とした。立ち上がった青木は白井球審に対し、自らグリップエンドに当たっていたことを申告。判定はファウルに変わった。
この青木の自己申告にスタンドのファンからは大きな拍手が起こった。
（Full-Count編集部）
