阪神退団のスアレス、パドレス移籍決定 球団が1年契約発表、同僚になるダルも祝福
米メディアの報道によると、年俸7.9億円前後の見込み
パドレスが前阪神のロベルト・スアレス投手と1年契約を結んだ。パドレスが球団公式ツイッターで発表した。米メディアの報道によると、年俸700万ドル(約7億9000万円)と伝えられていた。
ベネズエラ出身のスアレスは2016年にソフトバンクに入団。2020年に阪神に移籍すると、守護神となり、2020年に25セーブ、今季は42セーブで2年連続の最多セーブのタイトルを獲得した。NPB通算では191試合に投げ、7勝13敗68セーブ37ホールドをマークした。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者は交渉中の段階で「単年契約で年俸700万ドル程度が予想される」と伝えていた。1年契約で、2年目となる2023年シーズンは選手側のオプションとなる。
パドレスにはダルビッシュ有投手も在籍しており、2人はチームメートに。ダルビッシュは自身のツイッターですぐさまクラッカーの絵文字を投稿し、スアレスの加入を祝福していた。
(Full-Count編集部)