中田翔は大幅減1.5億円、オリ宮城は5倍超アップ 鷹は保留第1号…7日の主な契約更改

オリックス・宮城大弥(左)と巨人・中田翔【写真:荒川祐史】
オリックス・宮城大弥(左)と巨人・中田翔【写真:荒川祐史】

巨人・小林は現状維持の年俸1億円、4年契約だったことも明かす

 プロ野球の各球団では7日、契約更改が行われた。巨人では、今季途中に日本ハムからトレードで加入した中田翔内野手が年俸1億5000万円でサイン。今季年俸3億4000万円から減額制限(1億円以上は40%)を超える56%の大幅ダウンとなった。(金額は全て推定)

 巨人ではほかに、小林誠司捕手が現状維持の年俸1億円でサイン。2020年から4年契約だったことも明かした。吉川尚輝内野手は400万円増の年俸3700万円で更改。来季から背番号が「2」に変更になることも併せて発表した。

 オリックスの宮城大弥投手は、4130万円増の年俸5000万円でサイン。高卒2年目の今季は13勝4敗、防御率2.51をマークし、25年ぶりのリーグ制覇に貢献した。ソフトバンクでは、大竹耕太郎投手が球団からのダウン提示に対して保留。「球団の方針であったりそういうものと自分の思い、考えが今日の中では合わない部分があった」と語り、チームでは1人目の保留者となった。

(Full-Count編集部)

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