日本ハム、新球場に「TOWER 11」建設 ダル&大谷から命名「名前刻まれること嬉しく」
ダルビッシュ有、大谷翔平に敬意を表し、2人の背番号である「11」から命名
日本ハムは21日、2023年3月に開業する新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド HOKKAIDO)」のレフトスタンドにタワー型特別エリアを建設し「TOWER 11(タワー・イレブン)」と命名すると発表した。球団出身のダルビッシュ有投手、大谷翔平投手に敬意を表し、2人の背番号である「11」から命名した。
「TOWER 11」は5階層からなる特別エリア。各フロア通年営業され、新たな観戦体験の提供や情報発信を行う。「既成概念の打破、革新性、先進性」をコンセプトにしており、これを体現している球団出身のダルビッシュ、大谷の背番号である「11」を用いて命名された。
球団を通じてダルビッシュと大谷が寄せたコメントは以下の通り。
ダルビッシュ有コメント
「TOWER 11はファイターズファン、ファイターズ、関係者の方々、特に過去にファイターズの11番をつけて戦ってきてくださった先輩方とともに作り上げたものだと思っています。新球場では、また一からファイターズとファイターズファンが一緒になって素晴らしい歴史を作っていって欲しいです」
大谷翔平コメント
「思い出の背番号と共に『TOWER 11』という形で北海道日本ハムファイターズの歴史の1ページに名前が刻まれることを嬉しく思います。新球場と共にファイターズの更なる躍進を心より願っています」