大谷翔平、98年ぶり快挙へメジャー初先発 エンゼルスがスタメンを発表

エンゼルス・大谷翔平【写真:西山和明】
エンゼルス・大谷翔平【写真:西山和明】

午前5時開始のアスレチックス戦に登板、指揮官は「勝利に導いてほしい」

 エンゼルスは、大谷翔平投手がメジャー初先発のマウンドに上がる1日(日本時間2日午前5時5分開始)の敵地アスレチックス戦のスタメンを発表した。

 大谷は3月29日(同30日)の開幕戦・アスレチックス戦で「8番・DH」でスタメン出場。5打数1安打という成績だった。そして、ついに「ピッチャー・大谷」がデビューを迎える。

 メジャーの歴史で98年ぶりの快挙となる。エンゼルスは、開幕10試合で投手と野手で先発すれば、1920年シーズンのジョー・ブッシュ(レッドソックス)とクラレンス・ミッチェル(ドジャース)以来になるというデータを発表。また、1シーズンでは1988年にヤンキースでリック・ローデン投手が30試合に先発し、1試合に指名打者として登場したのが最後だという。 

 マイク・ソーシア監督が「勝利に導いてほしい」と期待する「ベーブ・ルース二世」。背番号17のメジャー初マウンドに全米が注目している。

1(二)コザート
2(中)トラウト
3(左)アプトン
4(DH)プホルス
5(右)カルフーン
6(遊)シモンズ
7(三)バルブエナ
8(一)マルテ
9(捕)マルドナード
投手 大谷

(Full-Count編集部)

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