古田敦也氏が燕キャンプ参戦　19歳との師弟コンビ写真に期待の声「明るい未来が」

古田氏がヤクルトの浦添キャンプに参戦「内山捕手、古田塾に入門です」

　ヤクルトの沖縄・浦添キャンプに今年も古田敦也氏がやってきた。球団公式ツイッターは、球団OBで元監督の古田氏のキャンプ合流を報告。「本日から古田臨時コーチ練習参加です。内山捕手、古田塾に入門です」と期待の若手とのツーショット写真を公開した。

　古田氏は昨春も臨時コーチとして1軍キャンプに参加。かつての名捕手がブルペンで奥川恭伸らの投球を受ける場面もあった。今キャンプでは高卒2年目で初のキャンプ1軍入りした内山への英才教育に期待がかかる。

　昨季は中村悠平が日本シリーズMVPに輝く活躍。公式戦では105試合で先発マスクを被った。他の捕手では古賀優大が36先発で、西田明央と嶋基宏が1先発ずつだった。内山は昨季1軍6試合出場したが、守備機会はなし。古田氏から指導を受け、将来の正捕手候補として殻を破れるか。

　古田氏と内山のツーショット写真を公開した球団ツイッターにはファンから「期待しかない」「古田臨時コーチの教えで内山選手が燕の正捕手になることを期待してます」「大先輩からたくさん吸収して中村捕手をビビらせるくらいの成長楽しみにしていますよ」「明るい未来が見えます」「いい写真！　もう泣きそう!!」などとコメントされている。