DeNA今永が左前腕の炎症で離脱 三浦監督は軽症強調「焦る時期じゃない」

DeNA・今永昇太【写真:荒川祐史】
DeNA・今永昇太【写真:荒川祐史】

3日連続ノースローで調整、今後はリハビリ組へ

 DeNAの今永昇太投手が17日、「左前腕の炎症」で離脱することになった。今後はリハビリ組へ合流する。左腕の状態について、三浦大輔監督は「焦る時期じゃないので。リハビリをするということです」と説明した。

 15日に沖縄・浦添市内の病院で検査を受け、この日は3日連続のノースローに。「軽い炎症だったので、今のうちにとってしまおうと。無理させないということで別メニューにしています」と指揮官は軽症を強調した。

 三浦監督はこれまでに今永本人と話し合ったようで「投げようと思ったら投げられる感じらしいですけど、炎症という診断がある以上は無理させない。シーズンを万全に戦ってもらうためにも、まずしっかり治そうと」と説明。今季の開幕投手の有力候補だったが、「今はそこの話はしていません。現状言えることはリハビリをしっかりして、炎症をとって、というところです」と話すにとどめた。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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