前田健太が同点7回にリリーフ登板! ポージー&ロンゴリアを2Kで無失点

ドジャース・前田健太【写真:Getty Images】
ドジャース・前田健太【写真:Getty Images】

試合スケジュールの都合上、先発は1回飛ばし

 ドジャース前田健太投手が7日(日本時間8日)、敵地でのジャイアンツ戦で今季初のリリーフ登板をした。4-4の7回に4番手として登板。1死一、二塁のピンチを迎えるも、2者連続三振斬りで1イニングを無失点に抑えた。1回を2安打2奪三振無失点。8回のマウンドからストリップリングに譲った。

 先発ヒルが4回3失点だったこの日。エース左腕カーショーを中4日で先発させるスケジュールの都合上、今回は1度先発ローテーションを飛ばすことになっていた前田が7回のマウンドに上がった。4-4の同点で先頭ジャクソンに左翼へ二塁打を運ばれると、続くパニックは中飛。1死二塁からマカッチェンの痛烈な打球は三塁線を破るかと思われたが、これを三塁フォーサイスが好捕して単打で防いだ。1死一、二塁からは勝負強さを発揮。ポージーとロンゴリアを連続空振り三振に仕留めると気合のガッツポーズを見せた。

 前田は3月31日(同4月1日)の本拠地ジャイアンツ戦で5回無失点の好投で、今季初先発初勝利を飾っていた。これで今季は登板2試合連続無失点とした。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY