オリ金子が史上53人目の通算1500奪三振達成 初回ペゲーロを空振り三振
2006年4月12日に西武・炭谷から初三振
オリックスの金子千尋投手が10日、本拠地での楽天戦に先発し、初回にペゲーロから三振を奪い、史上53人目となる通算1500奪三振を達成した。
6年目の伏見とバッテリーを組んだこの日。初回先頭・島内に中前打、続く茂木にも中前に安打され、無死一、三塁とピンチを迎えたが、3番ペゲーロを2ボール2ストライクから5球目外角低め速球で空振り三振に仕留めた。だが、4番・ウィーラーの投ゴロの間に1点を失った。
初三振は2006年4月12日の西武戦で炭谷銀仁朗から。プロ14年目での節目到達となった。