鈴木誠也、待望のメジャー初アーチで満面の笑み 3打数1安打2打点でOPS.717

第3打席で2ランを放ったカブス・鈴木誠也【写真:AP】
第3打席で2ランを放ったカブス・鈴木誠也【写真:AP】

11打席目にメジャー通算51勝左腕から待望の快音

■カブス 8ー5 マリナーズ(オープン戦・日本時間31日・メサ)

 カブスの鈴木誠也外野手が30日(日本時間31日)、マリナーズとのオープン戦に「2番・右翼」で先発出場。メジャー初安打となる本塁打を放つなど3打数1安打2打点で交代した。

 メジャー通算51勝を誇る左腕マルコ・ゴンザレスの前に、初回の第1打席は3球三振。3回の第2打席は2球目を打ち上げ中飛で悔しそうに顔をしかめた。しかし4回2死一塁で迎えた第3打席、カウント1-1からの3球目を左中間席まで運んだ。11打席目での待望の快音。大歓声が降り注ぎ、ベンチではチームメートと満面の笑みでハイタッチを繰り返した。

 これで25日(同26日)の初出場からオープン戦は4試合11打席に立ち、9打数1安打2打点、打率.111、OPS.717となった。

(Full-Count編集部)

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