ソフトバンク打線は初回に爆発 日ハム先発の高梨から一気に4点奪う
デスパイネが2試合連発となる2号2ランを放つ
ソフトバンク打線が初回から大爆発した。11日、ヤフオクドームで行われた日本ハム戦。いきなり日本ハム先発の高梨裕稔投手に襲いかかった。
この日、1番に本多雄一、2番に上林誠知を入れて打線を組み替えたソフトバンク。これがハマった。先頭の本多が左中間を破る二塁打を放つと、続く上林が右中間を破る適時三塁打を放って先制。1死三塁で内川聖一が通算1981安打目となる右前適時打を放てば、さらにデスパイネが左翼スタンドへ2試合連発となる2号2ラン。一挙に4点を奪い取った。
日本ハム先発の高梨は、大荒れの立ち上がり。制球にも苦しみ、いきなり4長短打を浴びて4点を奪われ、苦しい展開となった。