泥沼の阪神、初回12球で先制許す… 今季初登板の青柳が坂本に適時打浴びる

阪神・青柳晃洋【写真:荒川祐史】
阪神・青柳晃洋【写真:荒川祐史】

先頭の吉川に中前打されるとわずか12球で失点

■阪神 ー 巨人(15日・甲子園)

 阪神が15日、本拠地・甲子園球場で行われた巨人戦で初回に先制を許した。6連敗中、今季わずか1勝と苦しむ中で、いきなり1点を失った。

 今季初先発となった青柳晃洋投手が、先頭の吉川に2球目を中前打され、若林の犠打で得点圏に走者を背負った。丸の二ゴロで2死三塁となると、4番の坂本に右前適時打を浴び、わずか12球で失点した。

 ここまで17試合で1勝15敗1分け、勝率.063。連敗脱出を誓った本拠地で、苦しいスタートとなった。

(Full-Count編集部)

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