鈴木誠也、5試合ぶり4号ソロ 逆方向弾に敵地ファン拍手喝采、デビュー8戦連続安打

敵地でのロッキーズ戦で本塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】
敵地でのロッキーズ戦で本塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】

岩村明憲の9試合に次ぐ、デビューから8試合連続安打

■カブス 6ー4 ロッキーズ(日本時間18日・コロラド)

 カブスの鈴木誠也外野手は17日(日本時間18日)、敵地のロッキーズ戦に「5番・右翼」で先発出場し、7回の第4打席で5試合ぶりの4号本塁打を放った。この日は3打数1安打2四球2三振で、打率.400、OPS1.503となった。チームは6-4で勝利し、連敗を2で止めた。

 5-3で迎えた7回1死。右腕ゴードウの甘く入った93マイルを右翼方向へ打ち返した。右翼最前列に吸い込まれる4号ソロだ。敵地も大歓声に包まれた。打球速度98.4マイル(約158.4キロ)、飛距離382フィート(約116.4メートル)。日本人選手では2008年に岩村明憲が記録した9試合連続に次ぐ、デビューから8試合連続安打となった。

 2回先頭で四球を選びデビューから9試合連続出塁をマーク。3回の第2打席は見逃し三振に倒れたが、5回1死二、三塁では申告敬遠で勝負を避けられ、敵地にも関わらずブーイングが起きていた。9回の第5打席は空振り三振だった。

【実際の動画】敵地も拍手喝采! 逆方向にグングン伸びる鈴木誠也の4号ソロ

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