死球交代トラウト「かなり腫れている」 元DeNAパットンの1球は「影で見えなかった」
骨に異常なし、19日出場は「明日様子を見てみるよ」
■エンゼルス 8ー3 レンジャーズ(日本時間18日・アーリントン)
エンゼルスのマイク・トラウト外野手が17日(日本時間18日)、敵地で行われたレンジャーズ戦の第3打席で、左手付近に死球を受けて負傷交代した。レントゲン検査で骨には異常はなく、試合後には「影であまりボールが見えなかった。直撃だったよ」と話した。
3回には右翼線へ適時二塁打を放っていたが、1点リードで迎えた5回無死の第3打席だった。元DeNAパットンの抜けた81.1マイル(約130.5キロ)のスライダーが左手付近に直撃。苦悶の表情を浮かべると、代走を送られベンチに退いた。
「かなり腫れているよ」としたトラウトは、翌18日(同19日)の出場については「明日様子を見てみるよ。当たった直後よりは良くなっている」と現状を説明した。
(Full-Count編集部)