鈴木誠也はカメラの前でも“神対応”　試合前の“頭グルグルパフォ”に同僚も笑顔

2番で出場した試合では第1打席で四球、11試合連続出塁とした

■カブス ー レイズ（日本時間20日・シカゴ）

　開幕から怒涛の進撃を続けるカブスの鈴木誠也外野手。ナ・リーグの週間MVPにも選ばれた27歳は今、その一挙手一投足が注目されている。19日（日本時間20日）に本拠地で行われたレイズ戦開始前にベンチ内でカメラを向けられると茶目っ気たっぷりに笑顔で対応。ファンから「彼はキュートだ」「カメラで遊んでます」などの声があがった。

　鈴木はメジャーでのプレーを心から楽しんでいるようだ。試合前にテレビカメラを向けられると、まさに“神対応”。笑顔で右手をグルグル、頭をグルグル。面白パフォーマンスで他の選手らの笑顔も誘っている。球団が公式ツイッターに「カメラはセイヤを愛している。私たちもだ。」と綴って動画を投稿すると、ファンは次々とリプライを寄せた。

「セイヤは自由で楽しんでいる」「これはもう最高！」「私の中で史上最も好きなカブスの選手。しかもダントツで」「セイヤ・スズキのファンクラブが作られるべき」などのコメントの他、日本語でも「カメラで遊んでます」「愛されてるな～」「いつものせいやだった」「楽しそうでなにより」といった声が寄せられた。鈴木はこの日、初めて2番で先発出場し、第1打席で四球で出塁。開幕から11試合連続出塁を記録した。その後5、7回にも四球を選び、計3四球。抜群の選球眼を武器に進撃を続けている。