坂本勇人の“動かないのに美技”が「上手すぎ」 時短アウトが「トップレベルで凄い」

巨人・坂本勇人【写真:荒川祐史】
巨人・坂本勇人【写真:荒川祐史】

アウトへの“最短プレー”が「地味に難しいけど上手すぎ!」

■巨人 5ー3 広島(20日・東京ドーム)

 巨人の坂本勇人内野手が20日、“動かない美技”で本拠地を沸かせた。東京ドームでの広島戦。遊撃への打球を好捕すると、ほぼその場から動かず強肩を発動。アウトへの“最短プレー”に、ファンからは「うっま」「さらに守備上手くなっとる」と驚きの声が上がった。

 1点を追う8回1死走者なしの場面で、広島の小園が遊撃方向にゴロを放った時だった。坂本はわずかにステップしただけで逆シングルで好捕。さらにノーステップで一塁に強烈なボールを送り、早々とアウトにした。正面に入ったり、ステップしていたりしたら微妙なタイミングだっただけに、瞬時の好判断が生んだプレーだった。

 試合はその裏に巨人が逆転して首位固めした。打席でも2安打2四球で全打席出塁した頼もしいキャプテンの美技を「DAZN」公式ツイッターが注目。ファンは「坂本勇人がトップレベルで凄い」「地味だけどうますぎる」「やっぱ肩強いよなぁ」「こういうのが地味に難しいけど上手すぎ!」「ほぼ動いてないから凄いわ!」と称賛コメントを並べた。

【実際の映像】「やっぱ肩強いよなぁ」 坂本勇人の“動いてないのに美技”が「上手すぎ!」

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY