鈴木誠也、5打数1安打で打率.354 9回に意地の二塁打、3戦連続安打も惜敗

二塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
二塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

筒香嘉智は3打数1安打1打点、打率.191

■パイレーツ 4ー3 カブス(日本時間25日・シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手が24日(日本時間25日)、本拠地で行われたパイレーツ戦に「2番・右翼」で先発出場。5打数1安打で3試合連続安打となった。チームは3-4で敗れた。

 初回無死二塁の好機で迎えた第1打席に空振り三振を喫すると、第2打席は一飛、第3打席は左飛。2-4の7回1死一、三塁と一発出れば逆転の第4打席も中飛に倒れていたが、第5打席に意地を見せた。

 3-4の9回1死一塁、初球を打ち上げると打球は追いかける一塁手と右翼手の間にポトリと落ちた。好走塁で二塁を陥れ、これで二、三塁と一打サヨナラの好機をつくったが、得点にはつながらなかった。

 なおパイレーツの「5番・一塁」で先発出場した筒香嘉智内野手は3打数1安打1打点。初回に中前打で2試合ぶりの安打をマークすると、1-2の3回には同点の左犠飛を放った。第3打席は見逃し三振、第4打席は二ゴロで打率.191となった。

(Full-Count編集部)

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