清宮幸太郎の“内角粉砕弾”が「飛距離すごいな」 滞空時間に驚愕「才能でしかない」

4回に2打席連発となる4号ソロを放った日本ハム・清宮幸太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】
4回に2打席連発となる4号ソロを放った日本ハム・清宮幸太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】

プロ初の2打席連続本塁打は両方とも驚きの1発

■楽天 8ー4 日本ハム(5日・札幌ドーム)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手が放った規格外の今季4号が、ファンの注目を集めている。楽天の岸孝之投手の内角直球を大きなスイングではじき返すと、打球は右翼席中段へ。「弾道えぐすぎ」「飛距離と滞空時間すごいな」「これだけ打球が上がるのは才能でしかない」と驚きのコメントが集まった。

 清宮は5日、札幌ドームで行われた楽天戦に「6番・DH」で先発。3回の第1打席で約1か月ぶりの3号ソロを放ち、4回に再び岸と対した。バッテリーの選択は徹底的な内角攻め。清宮は動じることなくカウント3-1からのストレートを捉え、大きな打球をかち上げると右翼席中段まで飛ばす4号ソロとした。2打席連発はプロで初めてだ。

「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルに「【フォース覚醒】清宮幸太郎『圧巻の2打席連続本塁打』」と題して動画を公開すると、ファンからコメントが殺到。「鳥肌が立ちました。とんでもない打球だ」「すげぇ軌道のホームランやな、角度めっちゃ高いのに」と驚異の弾道に驚く声が続いた。さらに「いつまでも球が落ちてこない天性のアーチスト」と生まれ持った才能の開花を喜ぶ声も多かった。

(Full-Count編集部)

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