大谷翔平が放った飛距離119メートルの“単打”にファン混乱「残酷だな」「面白すぎる」

打撃では2安打、投球では7回無失点で今季3勝目を挙げたエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
打撃では2安打、投球では7回無失点で今季3勝目を挙げたエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

日本のファンもびっくり「広島市民球場なら入っていた」

■エンゼルス 8ー0 Rソックス(日本時間6日・ボストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、ボストン・フェンウェイパークで行われたレッドソックス戦に「3番・投手兼DH」で先発し、第4打席で“フェンス直撃”の単打を放った。あまりにも意外な結果に、日米のファンは「フェンウェイでしか起きないこと」「広島市民球場なら入っていた!!!」と、いびつなグラウンドの形が引き起こした“事件”に注目している。

 大谷は4回1死一塁で打席に入った。42歳左腕ヒルのスライダーを捉え、高々と上がった打球は中堅フェンスの直前まで飛ぶ大きなフライとなった。中堅手のブラッドリーJr.が太陽光で打球の行方を見失う中。一走のウォードはスタートが遅れ、大谷にとってはフェンス直撃の中越え単打に。2試合ぶりの安打で一、三塁へ好機を広げた。

 飛距離389フィート(約119メートル)とも推定される“超特大”の単打を、米メディア「FOXスポーツ」などが次々とツイッターへの動画投稿で伝えた。ファンからは「誰にとっても残酷だな」という言葉の他に「ボールが悪いのか、球場が悪いのか」「フェンウェイの球場の(いびつな)形は馬鹿げている」「フェンウェイ大好き。面白すぎる」と、グラウンドがいびつな形のスタジアムへの賛否両論が殺到。アナリストのベン・バーランダー氏も自身のツイッターで「オオタニが400フィートの単打を放つ!!!」と興奮気味に伝えていた。

(Full-Count編集部)

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