大谷翔平、“バット蘇生”で2試合ぶり安打 4打数1安打、エ軍3連勝でストップ

「3番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
「3番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

第2打席後にダグアウト内でバットを蘇生する姿を披露

■ナショナルズ 7ー3 エンゼルス(日本時間8日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地・ナショナルズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。3打席凡退で迎えた7回の第4打席で左前打を放ち、2試合ぶり安打をマークした。4打数1安打で打率.234。チームは3-7で敗れ、連勝は3で止まった。

 4点を追う7回2死一塁。右腕ラミレスの初球シンカーを逆らわずに合わせた。左前へライナーで飛ばす2試合ぶり安打となった。打球速度94.7マイル(約152.4キロ)。続くレンドンが凡退し、得点にはつながらなかった。

 右腕グレイと対戦した初回1死一塁は中飛。4回先頭と5回2死二塁は左飛に打ち取られた。第2打席後にダグアウト内でバットを蘇生する姿を見せていた。チームは20連戦の16戦目で10勝6敗。地区2位のアストロズは6連勝で0.5ゲーム差となった。

 次回登板は11日(同12日)の本拠地・レイズ戦に決まった。20連戦の最終戦となる。

(Full-Count編集部)

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