大谷翔平、188キロ適時二塁打で2試合連続先制打 3ボールから強振、4戦連続安打
敵地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場
■レンジャーズ ー エンゼルス(日本時間17日・アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で中堅フェンス直撃の適時二塁打を放ち、2試合連続で先制点を叩き出した。
初回無死一、三塁。3ボールから通算53勝右腕グレイの甘く入ったフォーシームを捉えた。中堅フェンス直撃の適時二塁打。4試合連続安打は、116.5マイル(約187.5キロ)と今季2番目に速い打球速度だった。2試合連続で先制点を呼び込んだ。2死後、マーシュの左翼線2点二塁打で3点目のホームを踏んだ。
前日15日(同16日)の敵地・アスレチックス戦に「3番・DH」で先発出場し、初回に2試合連発となる先制8号2ランを放った。これが決勝点となった。3打数1安打2打点で打率.257。今季初の3試合連発、日米通算150号が飛び出すか。