大谷翔平に珍事 急所へのワンバウンド自打球に悶絶…力なく空振り三振

自打球が直撃し悶絶するエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
自打球が直撃し悶絶するエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

敵地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場

■レンジャーズ ー エンゼルス(日本時間18日・アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。3打席凡退で迎えた7回の第4打席では股間付近にワンバウンドした自打球が直撃。空振り三振に倒れた。

 先発左腕ハーンと対戦した初回1死二塁、3回無死一塁と2打席連続で左直に倒れた。5回無死一塁では元ソフトバンクの左腕ムーアと対戦。ナックルカーブで追い込まれ、4球目の外角低めに決まる93.9マイル(約151キロ)に手が出なかった。

 珍事はトラウトの勝ち越しソロが生まれた直後だった。1ボール1ストライクから、左腕マーティンの3球目のカーブを振って出たが、ファウルに。ワンバウンドした打球が股間付近に当たってしまった。最後は2ボール2ストライクから外角スライダーに力なく空振り三振を喫した。

【写真】これは痛い…大谷翔平の股間付近にワンバウンドで自打球が当たる決定的瞬間

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