凶器のバットから選手守った警官が「素晴らしい」　驚きの神キャッチは「今季最高」

飛んできたバットに左手を差し出して、難なくキャッチした

■フィリーズ 4ー1 ブレーブス（日本時間27日・アトランタ）

　スイングした際に手を滑らせて吹っ飛んだバット。三塁ベンチに飛び込みそうなところで、警備を担当している警察官が“神の手”を差し出した。左手で難なくキャッチ。ファンは「おー、とても何気ない」「今季最高のプレー」と感嘆している。

　ブレーブスのアダム・デュバルは26日（日本時間27日）に本拠地で行われたフィリーズ戦の4回2死、相手先発の内角球を強振したが、打球は一塁側へのファウル。さらに手を離れたバットが、フィリーズ選手らが座る三塁側ベンチを襲った。しかし、ここで警察官が左手を伸ばして素手でキャッチした

　米放送局「バリー・スポーツ・サウス」や米メディア「FOXスポーツ」が公式ツイッターに動画を投稿すると、ファンは「素晴らしい」「最前線にいてもらいたい人」「ナイスキャッチだ！」「今季最高のプレー」「レフト守れる？」「とりあえず彼と契約しろ」「この男を外野に！」とコメント。冷静にバットをキャッチした警察官へ賛辞を寄せた。