日本ハム2軍戦で稲村亜美さんが始球式　5日に甲府市で西武戦、地元グルメも多数出展

4、5日の連戦を「山日YBSグループ創業150周年記念事業」として開催

　日本ハムは2日、甲府市の山日YBS球場で5日に主催する西武との2軍戦で、“神スイング”で話題を集めたタレントの稲村亜美さんが始球式を行うと発表した。4、5日の連戦は「山日YBSグループ創業150周年記念事業」として行われ、他にも様々なイベントが予定される。

　両日ともに午後1時試合開始予定。球場正面の特設ブースでは、ファイターズグッズの販売の他、ファンクラブ新規入会の受付や会員限定のプレゼント企画も実施。飲食ブースやキッチンカーなど地元からのグルメも多数出店する。さらにゲストとして、5日はYBSラジオでレギュラー番組を持つ稲村さんが登場。4日も今年1月の「第13回全国高等学校ダンスドリル冬季大会」で団体総合優勝を飾るなど、輝かしい実績を持つ甲府商業高校ソングリーダー部が華やかなパフォーマンスを披露する。

　2軍本拠地の鎌ケ谷スタジアムで勝手に「甲府上空てるてる坊主隊長」を名乗っているという謎の二刀流キャラクター「DJチャス。」は、「ここ2週間のオレの仕事は、とにかく分刻みで甲府市上空の週間天気予報をチェックすること。まったく不安定な時期だけに傘マークが出現する度にドキッとするよ」と苦笑い。「でも大丈夫。お天気おやじではないけど、今週末の土日は何とか持ちそうなので、ぜひたくさんの方に山日YBS球場へ足を運んでほしい」と熱く来場を呼び掛けていた。

（Full-Count編集部）