可愛い上に「振り抜いた姿が中田翔」　巨人“ヴィーナス”注目の野球美女はダンス未経験

中・高校で6年間、ソフトボールをプレーした野澤彩華さん

　巨人の公式マスコットガール「VENUS（ヴィーナス）」は総勢22人で東京ドームやジャイアンツ球場などホームゲームを華やかに盛り上げている。メンバーインタビューの第4回はダンスの腕前だけでなく、野球技術が光る美女を紹介。野澤彩華さんは中・高校6年間でソフトボールをプレーし、今は草野球で汗を流す。バッティングセンターで披露した打球は「弾道が完璧」で「振り抜いたフォームが中田翔」とファンから注目を集めている。その素顔に迫った。

　野澤さんは元々、野球に携わる仕事がしたいと思っていた。ある日、ヴィーナスのインスタグラムを見ていた時に、メンバーに一目ぼれをしたという。

「一緒に踊りたいと思いました。特別、ダンスが上手なわけではなかったので、受かる自信はありませんでした。合格の連絡をいただいたときは驚きましたが、翌日に憧れの先輩方と直接、お会いすることができて、そこで一気に実感が湧きました」

　動画を見て、真似るくらいの踊りはしたことはあるが、本格的なダンスは未経験だった。それでも、他のメンバーが驚くほどのダンスのスキルが身につき、今では堂々とフィールドで躍動している。

　中学から高校までの6年間、ソフトボールに打ち込んできた。その後は専門学校に通いながら草野球を今でもずっと続けている。

「小学生の頃から野球が好きで、父が草野球をやっていたので、バッティングセンターにもよく連れて行ってもらいました。たまたま中学にソフトボール部があったので、やり始めました。高校の時の球速はだいたい90キロ台。ストレートとチェンジアップとライズボールの3種類を試合中に投げていましたね」