佐々木朗希、8回3安打1失点で今季6勝目お預け 5奪三振、牧に一発浴びる

DeNA戦に登板したロッテ・佐々木朗希【画像:パーソル パ・リーグTV】
DeNA戦に登板したロッテ・佐々木朗希【画像:パーソル パ・リーグTV】

打線が苦戦…6回に中村奨の中犠飛で同点に追いつく

■ロッテ ー DeNA(交流戦・11日・ZOZOマリン)

 ロッテの佐々木朗希投手は11日、ZOZOマリンスタジアムで行われたDeNA戦に先発。8回94球を投げ3安打1失点で同点のまま降板し、今季6勝目はお預けとなった。

 初回はわずか5球で3者凡退で切り抜けたが、2回無死から牧にカーブを右翼ラッキーゾーンに運ばれて2試合連続被弾。本拠地では今季初めての被弾だった。

 それでもその後は打たせて取る投球で丁寧にアウトを積み重ねた。6回にようやく打線が中村奨吾内野手の中犠飛で同点。中7日となったこの日のマウンドは、直球は150キロ台後半がほとんどで、奪った三振は今季2番目に少ない5個だった。

(Full-Count編集部)

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