坂本勇人がセ遊撃手で首位キープ 阪神・中野拓夢との争い 球宴ファン投票中間発表

巨人・坂本勇人【写真:荒川祐史】
巨人・坂本勇人【写真:荒川祐史】

ロッテ佐々木朗希、松川虎生も順調に票を伸ばす

 日本野球機構(NPB)は13日、7月に行われる「マイナビオールスターゲーム2022」のファン投票中間発表を行い、セ・リーグの遊撃手部門では巨人の坂本勇人内野手が1位を守った。ただ阪神・中野拓夢内野手とはわずか1405票差で、激しい争いが続いている。

 坂本は前回10日の中間発表で中野からトップの座を奪還した。今季は4月30日の阪神戦で負傷し、5月1日に登録抹消。9日の西武との交流戦から1軍復帰している。

 他部門ではロッテの「完全試合バッテリー」佐々木朗希投手と松川虎生捕手、両リーグ最速で20セーブを記録した巨人の大勢投手が各部門で順調に票を伸ばし、トップを走っている。巨人の中田翔内野手もセ一塁手部門で首位を守った。最多得票はパ一塁手部門の西武・山川穂高内野手で21万3610票。

 今季の球宴は7月27日にソフトバンクの本拠地・PayPayドーム、27日に松山市の坊っちゃんスタジアムで行われる。

(Full-Count編集部)

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