大谷翔平の179キロ弾に「いってらっしゃ~い」 実況も日本語で祝福の豪快3ラン

第3打席で14号3ランを放ったエンゼルス・大谷翔平(中央左)【写真:ロイター】
第3打席で14号3ランを放ったエンゼルス・大谷翔平(中央左)【写真:ロイター】

解説のグビザ氏も「遠くへ飛ばしました! ワオ! なんてスイングだ!」

■エンゼルス ー ロイヤルズ(日本時間22日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、本拠地で行われたロイヤルズ戦で8試合ぶりとなる14号3ランを放った。打球速度179キロの豪快弾に実況を担当していたパトリック・オニール氏は「いってらっしゃい!」と日本語で祝福した。

「3番・指名打者」で先発出場すると、1-6の6回無死一、二塁で第3打席が回ってきた。カウント2-2から甘く入った6球目のフォーシームを捉えて、弾丸ライナーで中堅右へ運んだ。打球速度111.5マイル(約179.4キロ)、飛距離423フィート(約128.9メートル)、打球角度25度だった。

 地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」で実況を務めたオニール氏は「3ランホームラン! いってらっしゃい!」と日本語で大興奮。メジャー通算132勝のマーク・グビザ氏は「遠くへ飛ばしました! ワオ! なんてスイングだ!」「2球連続でチェンジアップが来た後の速球でした。素敵な音です」と解説した。

(Full-Count編集部)

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