巨人・岡本和真、5年連続20号到達 2発の燕・村上宗隆に負けじと5本差に
昨季は全試合に出場して39本塁打、113打点で2冠
■ヤクルト ー 巨人(24日・神宮)
巨人の岡本和真内野手が24日、神宮球場で行われたヤクルト戦に「4番・三塁」で先発。9回に2試合ぶりに本塁打を放ち、5年連続で20号に到達した。
4-16と大量リードを許して迎えた9回の第5打席だった。大西の直球をとらえてバックスクリーンへ運ぶと、敵地はどよめきに包まれた。この日は目の前でヤクルト・村上宗隆内野手が2本塁打を放って25本塁打に到達。一気に6本差に離されていたが、最後に意地を見せた。
昨季はチーム唯一の全試合出場を果たし、39本塁打、113打点で2年連続本塁打王と打点王の2冠に輝いた。3年連続キングへ、巨人の主砲も離されずに食らいついていく。
(Full-Count編集部)