西武平良が再び鷹又吉を逆転、残り3日で7355票差の大接戦 球宴ファン投票中間発表

西武・平良海馬【写真:荒川祐史】
西武・平良海馬【写真:荒川祐史】

最多得票は西武・山川穂高の35万9593票

 日本野球機構(NPB)は24日、7月に行われる「マイナビオールスターゲーム2022」のファン投票中間結果を発表した。大混戦のパ・リーグ中継投手部門で、西武の平良海馬投手が再びソフトバンクの又吉克樹投手を抜いて首位に躍り出た。

 27日の締め切りが迫る中、デッドヒートが続いている。平良は32試合に登板して防御率0.59、22ホールド。一方の又吉は27試合に登板して防御率1.67、14ホールドといずれもチームに欠かせない存在として奮闘している。前日は又吉がトップだったが、この日は平良が逆転。その差は7355票と大混戦だ。

 パ・リーグでは先発部門はロッテ・佐々木朗希投手が23万1208票を集めて依然トップを快走中。全体トップはパ・リーグ一塁手部門の西武・山川穂高内野手で35万9593票となっている。

(Full-Count編集部)

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