大谷翔平の出場試合で大乱闘 2打席連続直前で敬遠も凡退…4打席目まで快音なし
第1打席、第2打席は四球を選んでいた
■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間27日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、本拠地で行われたマリナーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。第3打席、第4打席といずれも直前でマイク・トラウト外野手が敬遠されるも凡退に終わった。
第1打席、第2打席は四球。第3打席はトラウトが敬遠されて5回1死一、二塁で迎えた。昨季特大本塁打を放っている相手先発の左腕・ゴンザレスから打球速度106.9マイル(約172キロ)の強烈な当たりを放つも右直に終わった。
さらに1-1の7回1死一塁からトラウトの頭上付近に投球がいき、暴投となって走者は二塁へ。ここでトラウトは申告敬遠となり、再び一、二塁で大谷が打席に入った。しかしムニョスの初球スライダーを打ち上げ左飛に倒れた。
2回には死球をキッカケに殴り合いの大乱闘が起き、両軍計8選手が退場。20分近くも中断する異様なムードの中、大谷もベンチを飛び出して相手選手を止めていた。
(Full-Count編集部)