日本ハム4連勝! マルティネスが8回途中2失点、5戦連続QSと驚異の安定感

タイムリーを放った日本ハム・近藤【画像:(C)PLM】
タイムリーを放った日本ハム・近藤【画像:(C)PLM】

オリックスは3連敗、ディクソンが5回途中降板で今季初勝利ならず

 日本ハムが同一カード3連勝で、連勝を4に伸ばした。26日、本拠地・札幌ドームで行われたオリックス戦。先発のニック・マルティネス投手が8回途中2失点の好投を見せると、打線も中盤の集中打で勝ち越し。貯金を今季最多の4とした。

 先発のマルティネスが3回に吉田正に適時打を許して先制点を献上するも、4回に石井一の適時打で同点。5回には近藤、中田の連続適時打で2点をあげて勝ち越しに成功した。

 右腕は6回、再び吉田正にソロ本塁打を浴びて2点目を奪われたものの、8回途中7安打2失点で今季3勝目。この日が5試合目の先発だったが、5試合全てで6回以上自責点3以内のクオリティースタート(QS)を達成しており、抜群の安定感をこの日も発揮した。

 オリックスは今季2度目の同一カード3連敗。3回に先制点をもらった先発のディクソンが踏ん張りきれず、4回に同点、5回に勝ち越しを許し、5回途中でノックアウトされた。今季4試合目の先発となったディクソンだが、これで3敗目。今季初勝利をまたも逃した。

(Full-Count編集部)

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