菊池雄星、1か月半ぶり今季3勝目 6回8K1失点でトンネル抜けた…米通算400Kも
5回もたない登板が続いていた6月…シーズン折り返しへ反撃の1勝
■Bジェイズ ー レイズ(日本時間1日・トロント)
ブルージェイズの菊池雄星投手は6月30日(日本時間7月1日)、本拠地でのレイズ戦に先発し、今季3勝目を挙げた。6回を投げて4安打8奪三振で1失点。長いトンネルを抜け、45日ぶりの白星を挙げた。チームは4-1で勝利した。
2回まで無安打で滑り出し、3回2死からこの日初安打を許すも後続のフランコを空振り三振に斬った。4回は先頭から2者連続で空振り三振を奪った直後にソロを被弾した。5回先頭の空振り三振で、メジャー通算400奪三振を記録。6回には無死一、二塁のピンチを招くも、三ゴロ併殺打に打ち取って難を逃れた。
5月16日(同17日)のマリナーズ戦で今季2勝目を挙げて以降、1か月半遠ざかっていた勝利。6月は5回まで持たないマウンドが続いていたが、シーズン折り返しに向けて反撃の1勝となった。
(Full-Count編集部)