投手・根尾昂が「脅威を増していく」 佐藤輝明斬った宝刀は「相当自信あるんだな」

中日・根尾昂【写真:荒川祐史】
中日・根尾昂【写真:荒川祐史】

根尾は8回に登板、1回を1失点も佐藤輝明から空振り三振を奪った

■阪神 5ー2 中日(2日・バンテリンドーム)

 中日・根尾昂投手が2日、バンテリンドームで行われた阪神戦の8回に登板。初の連投は1回21球を投げて1安打1奪三振1四球1失点だった。それでも佐藤輝明内野手を膝元に食い込む変化球で空振り三振に仕留めるなど存在感を発揮し、ファンは「だんだんと脅威を増していく」「相当自信あるんだな」と期待の声を寄せた。

 1日の同カードで初ホールドをマークした右腕はこの日、2点ビハインドの8回に登板。1死一、三塁で山本にスクイズを決められて2試合ぶり2度目の失点を許したが、見せ場も作った。無死二塁で佐藤輝を迎え、フルカウントからワンバウンドになる変化球で空振り三振を奪った。

 ボールゾーンの膝元に鋭く滑り曲がる135キロのスライダー。「DAZN」が公式ツイッターに動画を投稿すると、「これよ!あきらぁぁぁぁぁあ」「対強打者〇」「初の連投 やはり勝負度胸とストライク取れるのが素晴らしい」とファンはコメントした。この日が7試合目の登板。22歳右腕は経験値を高めながら、着実に階段を上がっている。

【実際の動画】「相当自信あるんだな」根尾が佐藤輝明を三振に斬ったスライダーは恐るべきキレ味

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY