大谷翔平を「選ばないなんてできない」 月間MVPならず美人レポーターが不満

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

ファンからは賛否両論「ヨルダンはボンズ級のバッティングだった」

 2日(日本時間3日)に発表された6月の月間最優秀選手受賞はならなかったエンゼルスの大谷翔平投手。野手はアストロズのヨルダン・アルバレス外野手、投手はホワイトソックスのディラン・シーズ投手が受賞したものの、この結果に地元放送局のレポーターは不満を漏らした。

 大谷は6月、投打でフル回転した。投手では5試合に登板して4勝1敗、防御率1.52、打者としては26試合で打率.298、6本塁打17打点をマークした。投打それぞれの成績ではシーズ、アルバレスに劣るものの、二刀流としては驚異的な成績を残した。

 投手、野手それぞれに分けての表彰で難しい側面はあるものの、エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」の美人レポーターとして知られるエリカ・ウエストンさんは自身のツイッターで「オオタニをプレーヤー・オブ・ザ・マンスに選ばないなんて。私なら、そんなことできない」とツイートし、納得がいかない様子だった。

 このエリカさんの反論に対し、ファンからは「ヨルダンは先月ボンズ級のバッティングだった」「どちらのほうが6月、打撃で上回ったか? ピッチャー・オブ・ザ・マンスもあるから、みんな落ち着いて」との声も。「エンゼルスの6月の成績が痛ましくて、受賞を逃したね」「エンゼルスが6月10勝18敗だったのが響いたね」とエンゼルスの不振が大谷の受賞を阻んだとする意見もあった。

(Full-Count編集部)

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