清宮幸太郎が10号、初めて2桁乗せた 2試合連発、7月3本目でペースアップ
昨季までは3度マークした7本が自己最多
■ロッテ ー 日本ハム(7日・ZOZOマリン)
日本ハムの清宮幸太郎内野手が7日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦で10号先制ソロを放った。6日の同カードに続く2試合連発で、自身初めて2桁に乗せた。
清宮は「5番・一塁」で先発出場しての豪快弾。両軍無得点の2回先頭で打席に入ると、ロッテの先発左腕・佐藤奨の高めカーブを捉え右翼席へ運んだ。6日にもロメロから本塁打を放っており、苦手とされている左腕を続けて打ち砕いている。
昨季までは入団から3年連続で記録した7本が自己最多で、昨季は1軍での出番がなかった。3日のオリックス戦(札幌ドーム)で自己新となる8号を放ってから本塁打のペースもアップし、これが7月3本目だ。