侍J栗山英樹監督「どんなことをしても勝たなければ」　WBC来春開催発表で決意

来年3月8日から21日の日程で開催、1次リーグは韓国などと同組

　メジャーリーグ機構とメジャーリーグ選手会が7日（日本時間8日）、「ワールド・ベースボール・クラシック 2023」の日程を発表したのを受け、野球日本代表「侍ジャパン」を率いる栗山英樹監督は8日、コメントを発表した。

「久しぶりの大きな国際大会で、日本の一流プレーヤーが勝負をかけられる舞台。一野球人としては楽しみでたまらないですし、監督としては、いよいよだな、と大きな責任を改めて感じます。どんな事をしても勝たなければならない戦いであるとともに、子供たちにも野球の素晴らしさを感じてもらえる野球を見せる責任がある。とにかく勝ち切って、日本野球の素晴らしさを伝えられるように、しっかり準備していきます」

　大会は来年3月8日から21日までの日程で開催される。日本代表「侍ジャパン」は韓国、豪州、中国、予選通過チームとB組に入り、9日から東京ドームで1次ラウンドに臨む。上位2チームに入れば準々決勝（東京ドーム）に進出。19日からの準決勝と決勝はマーリンズの本拠地、米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで開催される。

（Full-Count編集部）