鈴木誠也、全力疾走で内野安打&三盗成功 4の1で打率.256、カブスは5連敗

オリオールズ戦に出場したカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】
オリオールズ戦に出場したカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】

6回の第3打席で三塁前方へのボテボテの当たりを内野安打とした

■オリオールズ 4ー2 カブス(日本時間13日・シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手が12日(日本時間13日)、本拠地で行われたオリオールズ戦に「4番・右翼」で出場。6回の第3打席に内野安打を放ち、4個目の盗塁を決めた。4打数1安打で打率.256となった。チームは2-4で敗れて5連敗となった。

 鈴木は第1打席は空振り三振、第2打席は投ゴロ。2-3の6回1死で迎えた第3打席、三塁前方へのボテボテの当たりに全力疾走して内野安打とすると、相手が一塁へ悪送球する間に二塁に到達した。さらに三盗を決め、これが復帰後初、5月26日(同27日)以来の盗塁となった。第4打席は三ゴロに倒れた。

 カブスは初回にハップのソロ、2回にリバスの適時打などでリードしていたが、逆転負け。連敗は5まで伸びてしまった。

(Full-Count編集部)

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