大谷翔平、“虫の襲来”に手をフリフリ 敵軍放送局「日本で見出しを飾るだろうね」
第3打席、3球目が投じられる前に顔の前や胸元を手で払っていた
■エンゼルス ー アストロズ(日本時間15日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地で行われたアストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。第3打席で、目の前を虫が飛んでタイムとなるハプニングもあったが、四球で出塁。その際に捕手・マルドナードの捕逸を誘い、同点劇を演出した。
4回の第3打席。カウント2-0となり、3球目が投じられる前だった。大谷は急に構えを崩して顔の前や胸の前を手で振り払う仕草。虫が飛んでいたためで、アストロズの地元放送局のアナウンサーは「ショウヘイの耳元に虫。これは日本で見出しを飾るだろうね」と笑った。
(Full-Count編集部)