吉田輝星の“浮き上がる”美直球に驚愕　「真っ直ぐ前に進んでる」「エンジン全開」

リリーフでこそ進化を発揮する威力抜群のボール

　日本ハムの吉田輝星投手が投じる“美直球”にファンの注目が集まっている。「真っ直ぐに球が前に進んでる」「エンジン全開だね」「気持ちが強いから勢いがある」「ストレートが見てて気持ちいい」とコメントが集まった。

　17日に札幌ドームで行われた西武戦、吉田は2点を追う7回にリリーフ登板すると、伸び上がる直球を中心にした組み立てで立ち向かっていった。山野辺を二ゴロ、愛斗を中飛、そして森は力のこもった148キロで遊飛に打ち取った。この間11球、打者が前に飛ばすのも難儀する球質は健在だ。

　試合を配信した「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに動画を公開すると、ファンからは「マネーピッチがストレートって、めちゃめちゃかっこいい」との言葉が。さらに本人は先発を希望しているものの、リリーフで好投を見せていることもあり「セットアッパー抑え目指してくれ」との未来像を描くファンもいた。