大谷翔平、7回に先制2ランを被弾 6回まで11K無失点力投も四球から失点
敵地・ブレーブス戦に「1番・投手兼DH」で投打同時出場
■ブレーブス ー エンゼルス(日本時間23日・アトランタ)
エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、後半戦初戦となる敵地・ブレーブス戦に「1番・投手兼DH」で投打同時出場した。両軍無得点の7回にオルソンに先制2ランを浴びた。
痛恨の被弾となった。両軍無得点の7回。先頭・スワンソンをフルカウントから四球で歩かせると、続くオルソンに右越え2ランを浴びた。この打席まで15打数1安打と封じていたオルソンに、6月2日(同3日)の敵地・ヤンキース戦以来7試合ぶりの被弾を許した。続くライリー、ダーノー、ロサリオと3連打を浴びて3点目を許した。
6回まで奪三振ショーを見せた。メジャー自己最速101.2キロ(約162.9キロ)を軸に6回まで11奪三振1安打無失点に抑えた。勝てば1918年ベーブ・ルース(当時レッドソックス)以来104年ぶりの2桁勝利&2桁本塁打に到達するが、厳しい展開となってきた。