パの3&4月、西武山川が「最強打者」 鷹サファテ離脱でセーブ王争い大混戦
山川は試合数を大きく上回る33打点、西武打撃陣が軒並み上位に
プロ野球開幕から1か月。3、4月のパ・リーグについて振り返ろう。
【パ・リーグNPB 3、4月】
1西武 .792(24試合19勝5敗0分)
2日本ハム .560(25試合14勝11敗0分)
3ソフトバンク .522(23試合12勝11敗0分)
4ロッテ .500(24試合12勝12敗0分)
5オリックス .400(26試合10勝15敗1分)
6楽天 .240(26試合6勝19敗1分)
開幕8連勝の西武が好調を維持。これを日本ハム、ソフトバンクが追いかける。楽天は早くも首位と13.5ゲームも引き離されている。
【打者5傑】
○安打
1秋山翔吾(西)33
2浅村栄斗(西)32
3近藤健介(日)31
4柳田悠岐(ソ)30
4源田壮亮(西)30
4荻野貴司(ロ)30
4中村奨吾(ロ)30
○本塁打
1山川穂高(西)11
2マレーロ(オ)7
3浅村栄斗(西)6
3中田翔(日)6
3大田泰示(日)6
○打点
1山川穂高(西)33
2浅村栄斗(西)24
3源田壮亮(西)22
4中田翔(日)20
5柳田悠岐(ソ)19
○盗塁
1中村奨吾(ロ)11
2金子侑司(西)10
3西川遥輝(日)9
4外崎修汰(西)8
4荻野貴司(ロ)8
○打率(規定打席以上)
1近藤健介(日).392
2柳田悠岐(ソ).353
3秋山翔吾(西).347
4山川穂高(西).337
5森友哉(西).329
○RC(Runs Created)打者の総合指標 安打、長打、四死球、盗塁、犠打、犠飛を加味
1山川穂高(西)30.18
2柳田悠岐(ソ)24.28
3秋山翔吾(西)22.80
4近藤健介(日)22.70
5浅村栄斗(西)19.54
西武の山川穂高が11本塁打33打点の大当たり。RCでも圧倒的な数字を残している。ロッテの中村は11盗塁。70盗塁が狙えるハイペースだ。