球宴HR競争で“バッピ・清宮”に「有能」の声多数 鷹・柳田の決勝進出後押し

日本ハム・清宮幸太郎【写真:町田利衣】
日本ハム・清宮幸太郎【写真:町田利衣】

球宴第1戦前に“大仕事”、打ちやすいボールを次々と投球

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手が26日、PayPayドームで行われた「マイナビオールスターゲーム2022」のホームランダービーに出場。準決勝では西武の山川穂高内野手を破り、見事に決勝進出を決めた。決勝は27日の球宴第2戦の前に行われるが、この柳田の活躍の影に“打撃投手”を務めた日本ハム・清宮幸太郎内野手の存在があった。ネット上では「ギータさすがだけど清宮くん上手くね?」「清宮投げるのうまいな」と絶賛のコメントが多数、寄せられている。

 柳田と清宮はオフの自主トレを一緒に行うなど、その“師弟ぶり”はメディアでも取り上げられ、ファンの間でも周知の事実。今回、プラスワン投票で選ばれた清宮は試合前に柳田の打撃投手という大仕事が待っていた。清宮は柳田のバットの軌道をイメージするかのように、ゆっくり目のボールをテンポよく投げ込むと、ボールは次々とスタンドへ。決勝進出を決めた柳田はテレビインタビューで「清宮のボールがよかっただけです」と打撃投手・清宮に感謝の言葉を述べていた。

 パの本塁打王・山川を破るコンビネーションに「清宮バッピが相当有能な可能性ある」「ギータと清宮が息合ってきたさすが師弟!」「清宮と柳田の相性良すぎだろwww」「後半清宮の球めっちゃ打ちやすそうだったな」と安定感のある“ピッチング”にもファンは酔いしれていた。

(Full-Count編集部)

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