大谷翔平、第1打席は中飛 エ軍はトラウト&プホルスのアベック弾でリード
4月の月間最優秀新人受賞の大谷は「5番・DH」で2試合連続出場
エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地オリオールズ戦に2試合連続で「5番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席は中飛だった。
1回表に1点を失ったエンゼルスはその裏、トラウト、プホルスのソロ本塁打で2-1と逆転。大谷はその直後に打席へ。2ストライクから右腕バンティの直球を捉えたが、中堅ジョーンズがフェンス手前で捕球した。プホルスは通算620本目の本塁打、2997安打目で、史上32人目の3000安打まで「3」とした。
左足首捻挫で2試合を欠場していた大谷は、1日(同2日)の試合で復帰。第2打席で左翼線への二塁打を放ち、不安を払拭していた。そして、この日は2試合連続で先発出場となった。
大谷はこの日発表されたア・リーグの月間最優秀新人に選出。4月は打者として16試合出場で打率.341、4本塁打、12打点、投手としても4登板で2勝1敗、26奪三振、防御率4.43と投打二刀流で活躍し、マイク・ソーシア監督も「様々な部分でショウヘイは我々を助けてくれている。彼の受賞に対して敬意を払う」などと絶賛していた。
(Full-Count編集部)