「試合開始25秒」でもうホームイン あまりのスピードに驚きの声「何もかも速すぎた」

日本ハム戦で4号先頭打者弾を放ったソフトバンク・周東佑京【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム戦で4号先頭打者弾を放ったソフトバンク・周東佑京【画像:パーソル パ・リーグTV】

スタンドインも、一周が速すぎて「ランニングホームランかと思った」

■日本ハム 3ー3 ソフトバンク(4日・札幌ドーム)

 ソフトバンクの周東佑京内野手が4日、札幌ドームで行われた日本ハム戦で4号先頭打者弾を放った。初球をスタンドに放り込むと、代名詞の快足でスルスルとダイヤモンドを一周。プレーボールからホームインまでの速さに「ランニングホームランかと思った」との声が相次いでいる。

 日本ハム先発の杉浦の初球はインローへの144キロストレート。周東はこの難しいボールをうまく振り抜くと、打球は広い札幌ドームのライトスタンドへ一直線。すると着弾した時には既に二塁にいるほどのスピードでホームイン。打球を見届けてからは軽めのランニングだったが、それでも普通ではない速さだった。

「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが「試合開始25秒で爆速先制」とのタイトルでこの動画を公開すると、ファンは「真のスピードソルジャー」「何もかもはやすぎた鷹の韋駄天」とコメント。長打力も開花しつつある打撃にも「この球場でホームラン打てる打者は本物」「もう、足だけとは言われない」との声が寄せられた。

【実際の映像】「試合開始25秒で爆速先制」周東の速すぎるダイヤモンド一周

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